2016年9月30日金曜日

中種法でパン作り

先日、たくさんの中種法というのを先生から教えて頂きましたので

自分でもやってみることに。

たっぷりの中種でパンを作るという方法は実は知りませんでした。

知っているのは30%程度でしたから

70%中種というのはちょっと驚きました。

更にいっぱい捏ねても生地がこわれにくく、扱いが初心者でも楽にできるということ
また安定してできる。
劣化が遅いとのこと

工場はこの方法で結構作っているんだよって聞きました。

機械で捏ねるのにも適しているとのことでした。
それなら作ってみよう。

それもいつもの食パンで
失敗覚悟で作ってみます。

まずは
粉と水とイースト0.45%のみで発酵をかけます。
そして待つこと3時間※本当は4時間と書いてありましたが
思っていた以上に気温が高くて生地がかなり膨らんだので

次の作業へ


強力粉、砂糖、塩、脱脂粉乳、バター、水、イースト0.4%、中種で作りました。

当然食パンなので生地量が多いので機械で捏ねてみました。
中種入れて別の調べた資料から
低速、中速、高速、そしてパター入れて、低速、中速、高速で回して
30分発酵
分割して10分待ち
その後成型して1時間弱で生地が上がってきました。

粉はいつもどおり水は少し多めとなりました。
待つこと30分でいつものように焼き上がりました。

食感はとても軽い感じです。
ストレートと比べて今回めちゃくちゃ変わったということはありませんが
イーストの量が0.8%で済んでしまうことを考えるとよく言われる
イースト臭さがなくていいのかもしれないです。
パンの劣化もかわるとのことなので明日また比べて見たいと思います。

中種は一端冷蔵庫にしまって1晩おけるメリットもあるので
これはいい方法を教えて頂きました。

応用ができるようになるのは本当にいいことです。
間違ったこともいろいろありましたし、100%間違っていたわけではないですから
それはそれで良かったと思います。
いろんな行程を経ること変わるということを知っただけでも勉強になりました。


2016年9月24日土曜日

9月のお魚教室


今月のお魚は今が旬のさんまです。

秋刀魚の新鮮さを見極めるのはくちばしが黄色いこと。
そして尾っぽも黄色いと油がのっていておいしいんですよね♪









1品目はさんまとなめこおろし

秋刀魚を3枚におろして腹骨、血合い骨をとり塩を降って水気をとったら
一口大に切り、小麦粉をまぶしてあげ焼きしています。

大根おろしとなめこの上にのせたらできあがり、
かぼす等のしぼり汁とお醤油をかけていただきました。

さっぱりしていておいしかったです。
写真がぼけぼけですみませんwww










続いて
さんまのロール巻とブロッコリークリームのソース

3枚におろしてから酒塩を降って15分ほどおいたら水気を拭き取り
尾のほうから巻いて楊枝で留めて焼いていく。
特性生クリームソースを作ってかけたらできあがり。

秋刀魚って本当に何にでも合いますね。












更に

まぐろときのこのアボガドのオーブン焼き。

食べ安い大きさにマグロをカットし、しいたけ、しめじ、銀杏を入れて
焼きます。マヨネーズたっぷりでこれまた美味しいですね。

2016年9月17日土曜日

8月のお魚

まずは鯵の細作りとキュウリの甘酢和え


鯵を3枚におろして、塩を降り身を締めてから細作りします。
キュウリと大根は塩を降ってしんなりさせて水気を切ります。
三杯酢と合わせて柴漬けをのせて彩りにも気をつかいます。

残暑が厳しいときにさっぱりとしていて食が進みますよね♪














鯵のもう1品は
鯵のたたきとーヤ詰め

鯵をたたいて、薬味とお味噌を混ぜてつなぎに小麦粉を入れて
挽肉ならぬ鯵の庵をつくります。

それをゴーヤに詰めて1cm幅に切って小麦粉をまぶして
揚げ焼きしたらできあがり。

わさぴ醤油でいただきました。
さっぱりしていている1品です。

先生のレシピはお肉に置き換えて作れるのでう
れしい限りです。



たこのコロッケ

たこは食べやすく刻んでジャガイモとホワイトソースを混ぜて塩胡椒で味を調えます。
更に、たらこたっぷりいれます。

具材はふつあのコロッケの具材を考えると水分がおおいのですが、
ふわふわに仕上がり、軽い食感になりました。

またたこも食べやすく味のアクセントに♪

たらことの相性も抜群の1品でした。

こんなお味ははじめてでとってもおいし♪

ソースもマヨネーズをベースに作りました。
とにかく軽くてパクパク食べてしまいました。


暑い夏に食欲そそるメニューに舌鼓







2016年9月14日水曜日

ほしの酵母のチーズプチクッペ 加水75%

ホシノ酵母のプチクッペを作りました。

冷たいまますぐにあれこれできるのが良いところ。

これを知らなかったので、以前はいろいろ残念。そして時間かかっていました。

生地は粉、塩、モルト、水、チェダーチーズ、ホシノ酵母
とってもシンプルです。

加水75%かなり分割丸めが大変です。

3時間ほど発酵させた後は、冷蔵発酵15時間以上。

仕事があるので、20時間冷蔵発酵しています。

分割、丸めもそっと行うことで気泡をつぶさないように
します。

2次発酵も短めです。

250℃にオーブンを温めて蒸気焼成します。

最初はぺっちゃんこの生地でしたが、ふわっと丸くなります。

水蒸気爆発が起きているのでふわっと膨らむんですね♪


これなら仕事から帰ってきて
分割して丸めしてすぐに焼きに入れるので

楽ちんです。

朝食べてみました。

するといままでにない水分量と
もちもちした食感にびっくり。

こんなにおいしいチーズクッペができあがるとは
思ってもみませんでした。


パン作りがますます楽しくなります~♪

もう少し蒸気が出たらパカッと割れてくれた
のかもしれないですね。

レンガの量を増やしてみようかなぁ~

まだまだ研究が必要です






2016年8月24日水曜日

パンの歴史がおもしろい

今読んでいる本

触りがパンの歴史からなんです。
なんとBC5000前の古代新石器時代から
パンの原型ともなるものがあったらしい。
おせんべいのようなパン

BC3000年前の古代エジプト時代には
ビールが既にあり
同時に発酵パンがあったらしい。
パンは命の片食物であったともいわれているみたい。

税金もパンとビール
白い上等パン10個普通のパン400個、ビール壺4杯

役人さんに支払われるのも当然パン
年俸として900個の上等の白パン、3600個の普通のパン壺360杯のピール

※これは面白い お金がない時代ですからね~。

BC3000古代ギリシャ時代に
石臼が発明され、篩が発明されてより細かい
白い粉を作れるようになったとのこと。
果実から発酵種を発見
パンにいろいろな
パン職人出現
BC300古代ローマ時代には
職業としてのパン職人が出現し
法律によってパン屋が管理されたんだって~
捏ね機やかまどがが発達


AD1200中世ヨーロッパ
法令によってパンの規格パン屋の営業権を細かく指導

AD1800近年
ヨーロッパ中心にパン需要が急激に増える
ビール醸造で作られる濃縮酵母がパンに適していたらしい。
お菓子の発展とともにパンもいろいろ副材料が使われるように

AD1900現代
工場でパンが作れるようになった
副材料(乳製品、油脂、その他添加物)の開発がされていったとのこと。

パンの歴史はとっても長くていろんな発達をしてきているんですね。


日本はというと
弥生事態に
小麦せんべいみたいなものはあったようです。
発酵した生地を蒸したのは鎌倉時代
西洋風は室町時代に
江戸時代に入って鎖国してしまったため
パンは禁止になってしまいました。
江戸時代末期に乾パンなどが開発されて少し復活

本格的な発酵パンは明治に入ってから
あの有名な酒種あんパン~

改めてまとめて見ると面白い。


2016年8月23日火曜日

7月のお魚教室

7月のお魚は飛び魚でした。

1つは飛び魚となすの田楽です。

飛び魚は、下処理して1口大として揚げ焼きに

なすは素揚げします。すっと1本切り混みを入れます。
ししとうも同時に揚げました。

田楽用のソースも手作りします。
味噌・砂糖みりんとシンプルに

ミョウガと青じそも千切りします。

なすを器にして、飛び魚を入れてミョウガと青シソのせて
田楽用のお味噌をのせてできあがり

夏に食べるナスは最高に美味しいですよね。




もう1つは飛び魚の細作りと薬味の梅肉だれ
飛び魚をおろして細造りにします。
薬味を用意し、梅肉ソースも手作りします。

大根と梅って本当に良く合いますよね。

これまた
熱い夏にぴったりのお刺身サラダです。













最後は飛び魚のハンバーグ風

飛魚は良くたたいてから、スリ鉢で良くする。
みじん切りした枝豆他の野菜を混ぜて、つなぎと味の元になる
調味料等入れて小判型に成形して
両面焼いたらできあがり


白身魚のハンバーグはヘルシーで
とってもおいしいのです。



どれも夏にぴったりのお料理でした。





2016年8月1日月曜日

パン教室

 今通っているパン教室

決しておいしいパン作りではありませんと先生は言います。
おいしいんですよとっても~。
更に、私の言うことを100%信じないでというのです。
これは自分で考えて研究してねのメッセージが含まれていますよね。
 今回は中種法を教えてもらいました。
 これは工場の製パンに携わった先生から教えてもらえるものなので

私が知っている中種法とは違っていました。
調べて見ると中種は時間がかかるとか発酵の時間が長いとか
風味がなくなるとか

 でもね~先生から教えてもらった方法では

初心者向けと言われていましたが。

前日に中種を作っておけばいつでもそこからスタートしてできます。

前日にちゃんと仕込んでおけば割と早くできます。
そして生地の扱いが楽なんです。

本当にそうでした。

なんで中種使わないの~始まり、どんないいことがあるのなんて
ことも教えてもらったり、ストレートと中種では生地のこるね方
取扱い方が違うよねとか

ストレート法と違いきめ細かいパンができあがっていきます。生地もしっとりふわっとします。

プレーンな生地もとても美味しかった(〃∇〃)
応用してメープルも良さそう。
大きく作るときは?なんていろいろ考えながらできるのも楽しい。
機械で取り扱っても適しているとか。

うんうん今のレシピを中種でやってみようとかいろいろアイデアが浮かびます(*^ー^)ノ♪

早速プレーンの生地を作りました。
ちょっと生地を放置しすぎてしまって焦りましたが無事にできあがりました。
写真はその後2回作ってみました。

中種法にも2種あります。

まだまだパンの世界は奥が深く勉強することがありますね~。


2016年7月1日金曜日

6月のお魚教室

6月のお魚教室はカマスでした。

カマスはなかなか生では食べないお魚。
干物が多い気がします。



まずはカマスを塩焼きにしてほぐして
たっぷりのレタスと生のわかめ(う~ん贅沢♪)

酢味噌と和えました。

夏にぴったりの1品ですね~。















続いてはカマスを3枚におろして
塩胡椒してから小麦粉を付けて
揚げ焼きに


そしてお野菜庵を作り

最後にお豆腐を入れて

カマスにかけて
できあがりです。

あんかけが落ちた食欲を助けてくれ

するすると食べられる1品でした。






最後はカマスがピカタに
カマスを3枚におろして、腹骨、血合い骨を取り除いて
4等分に

カマス、ザ-サイをしそではさみこんで
小麦粉を振って
卵を付けて焼きます。

こんなピカタ見たことない♪

トマトを切って下に引いて

ショウガ醤油で頂きました。

これまたおいしい1品でした。


写真は取り忘れてしまいましたが
白子と、中落ちをかき出して
酒と塩とみりんで味付けして醤油をひとたらし

いやこれは激うま。
ごはんがごはんがすすむくんでした。
他のおかずを食べる前にごはんがなくなってしまいました(笑)

今回も楽しいお魚教室でした♪















2016年6月29日水曜日

三峯神社へ

先日お友達が行きたいと言っていたので日程を合わせて行くことに

急遽Mさんも参加。夕方にはもどるとのことで車で参加


2台で行ってきましたよ~


地元から出発し、峠を抜けて秩父へ
そこからは1本道。

途中道の駅2つでツバメちゃんたちにご挨拶

こちらフカヒレで有名な

イワツバメちゃんです。

少し青いのが特徴です。

町中では見られないので
とっても貴重なツバメちゃんなんです。













この日はとってもお天気で
梅雨の間とは思えないほど


30℃予報が出ていました。










ここが本当に素敵な場所なんです。


階段をあがると
風のここち良いこと

また景色を見てみると

このすばらしさ







奥の院にお参りすることがここで

できます。

奥の院は片道1時間30分~2時間ほど歩く必要があります。




左手には秩父の町並みが

本当にここの景色は素敵












ご本殿でお参り















縁結びの木

ずっと同じ木だと思っていたら

杉とケヤキの珍しい
ペアの木でした。














ご神木の木で
お祈りを済ませました。





















本殿の両脇に
ご神木があります。


皆それぞれお祈りしてきます。















こちらは

日本武尊様をお祀りしています。






現在伊勢神社他の分社は
立て替え中です。




駐車場に戻り

着替えて登山の準備
をしていると
空に

龍の雲が現れます。

この日は何回も
現れて
もうびっくりしました。




さて今回の目的は

登山です?


まずは下ります。








1時間30分ほど下ると
そこには





清浄の滝

本当に絶妙な時間にここを訪れました。

前回は秋でしたが

新緑がきれいで本当に横から差し込む光が美しかったです。


何時間もそこで過ごして行きたいほど
空気が澄んでいてそこだけ違っていました。

言い表すことができません。

奥の院と悩みましたが行ってよかったです。

行きは良い良いでしたが帰りはきつかった。
登らないと行けないですからね~。



再び戻ってきてお参りに


素敵な時間に感謝でした。





















紅葉なんか撮ったりして
本殿に向かうと












なんと逆光に現れる

鹿さん


もう神々しくてびっくりしました。

あまりにびっくりして

シャッター押すのも忘れてしまうほどでした。

この後行き場をなくして
宮司さんに外に出されていました。

燃えるようなカエデ














手水舎には龍













空にも
幾度となく現れる

龍の雲と私たちは呼んでいましたが

素敵な時間を過ごすことができました。

Sさんありがとうごさいました♪


ドライブ最適な音楽セレクトでした。
また行こうね♡


    































2016年6月25日土曜日

出羽三山へ

加茂水族館を後にして
昼食を済ませた後は私たっての希望で

出羽三山の1つ羽黒山へ羽黒神社に行きたかったのです。


帰りが新幹線なので
安心して登れます~。

昨年たまたまテレビで出羽三山の街道を作った人の話を見て
是非とも行ってみたくなりました。



入り口から神聖な感じでした。

また入り口でも御朱印を書いてもらいましたよ。

羽黒山は

1400年も昔、推古元年(593年、飛鳥時代)に崇峻天皇の第一皇子・蜂子皇子(はちこのおうじ)が羽黒山を開いた

とされています。







入り口を入ったとたんに大きな過ぎのお出迎え
本当にきれいで感動します。



















あらたくさんの分社がありました。

豊玉姫様にご挨拶












滝でご挨拶

緑に囲まれて本当にきれいな場所です。


須賀の滝が清涼感を漂わせていました。

神聖な気持ちになりますね。

















滝から橋を見てみると
天橋立みたいです~。

こんな素敵な場所とは知らずに
きてよかったと思う瞬間の1つでした。











杉の大きさと五重の塔に圧巻。




















国宝の五重塔。現在の塔は600年ほど前に建てられたものらしく東北では最古のものとのこと。
素木造り、柿葺、三間五層の歳月を重ねたその美しい姿には驚きました。
昔の人は釘もクレーンもないのにどうやって作ったのかと本当に見とれてしまいました。









参道の階段に入ります。
杉の見事なこととこの階段

全部で

「2446段」

とのこと。

とても歩きやすい階段でした。







こんな感じでずっと緑が続きました。

ゆっくりゆっくり
登山を楽しみました。

階段はきついのですが
新緑を見てその登る課程が

とってもすがすがしいのです。


帰りに気がついたのですが
階段には33個の絵が隠されています。

これを見つけるといいことあるとか♪

少しだけ見つけられました~。



そして

この鳥羽神社の分社が凄かった

木彫りの柱の龍のかっこよさは
写真では表せられません。

足の部分の細かさ、一刀彫りと思います。

実はカラーだったのだと思いますが


長年の風化で色はあせておりましたが

とっても美しい龍でした。














日本最大の萱葺き建物「羽黒山三神合祭殿」

羽黒山(414m)の山頂には、出羽三山(月山、羽黒山、湯殿山)

の神を祀る豪壮な萱葺き神社がある。

月山と湯殿山は、冬の参拝が不可能なため、ここに合祭されています。

なので1つお参りしたのに3神社お参りしたことになるのです。



今回萱の吹き替えで骨組みがあり残念でしたがとっても
素敵な神社です。

ご朱印を頂きました。
とってもかっこいい御朱印でこれまたテンションがあがります。
出羽三山の御朱印なんですよ~。





ここの池もパワースポットの1つとか



そしてアカショウビンのような
鳴き声がしました。


もしかしたら山セミなのかなぁ
なんてかってに想像していました♪

そしてこの神社に入る直前は

この池のお水が
神社の入り口の清涼感は
ここからくるものではないかと想像します。
皆で写真を撮りました♪
帰りも
この道を下ります。

帰りもとってもいい感じ

杉の並木と緑が気持ちいいこと
















帰りも滝と豊玉姫さまに


ご挨拶


連れて行ってくれた
Kさんありがとうございました。

企画してくれた、iさんにKさん本当に
ありがとうございました。

とっても素敵な場所でした。


また訪れたいと思います。